当協会 (JBA) は、昨年12月11日 (金) 付にて、「FIBA アジアカップ2021 予選」における日本が所属するグループ B について、本年 2 月18日 (木) ～ 22日 (月) の期間、日本 (東京) での試合実施を発表しておりましたが、日本時間昨日 1 月23日 (土) 未明に、FIBA にてアジアエリアを管轄する FIBA Asia より、東京大会の中止、および開催地のドーハ (カタール) への変更が発表されましたので、以下のとおり、お知らせいたします。
　本件につきましては、現在、日本国内において新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の拡大を受け、東京都を含む11都府県に対し緊急事態宣言が発出されている等の諸状況を考慮した措置として、FIBA Asia にて決定されたものです。
　本大会は、今年開催されるアジア最大のバスケットボールイベント「FIBA アジアカップ2021」(日程等、詳細未定) への出場権をかけた予選であると同時に、事実上2024年に開催される「パリオリンピック」にもつながる重要な大会ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、昨年 2 月のWindow 1 においては、2 月21日 (金) に予定されていたホームゲーム (対中国) が、また同11月に予定されていたWindow 2 全試合が延期となり、この 2 月の東京大会にて、Window 3 および延期分の各試合を実施予定となっておりました。
　なお、新たにグループ B の開催地となったドーハでの試合日程等につきましては、現状で未定です。FIBA Asia より詳細が発表となり次第、追ってお知らせいたします。

 
【FIBA Asia からの発表内容】
① 本年 2 月に予定されていた「FIBA アジアカップ2021 予選」東京大会の中止
② 東京大会分のグループ B 各試合を ドーハ (カタール) に開催地を変更して実施

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【グループ B 対象国]
チャイニーズ・タイペイ
日本
マレーシア
中国
(※以上 4 か国)
　　　　　　　　　　　　　　　　
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